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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-06-13 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第89号

白根(玉)政府委員 たびたび申し上げましたように、簡易保險事業資金は、簡易保險收支が償うて余裕金が出たときは、これは加入者利益のためにやらなければならないという規定が、簡易保險法にも郵便年金法にも明文があるわけでございます。従いまして收支のバランスがとれて、その上に余剰金が出れば加入者に還元しなければならぬ。

白根玉喜

1952-05-26 第13回国会 衆議院 郵政委員会 第17号

たとえば資金運用部資金法が提案された当時も、いわゆる整理要綱として、簡易保險法の一部が、この法律の附則によつて訂正された。ところが本法においてのみ、どうもおかしな取扱いをしておりまして、この法律は初めからいけない。全然整理がしてない。法律的にこういう欠陥がありますが、せつかくこういう法案が出ておるので、一応これを審議するという建前はとりましたが、本来だとこれは法律の体をなしていない。

石原登

1952-02-21 第13回国会 衆議院 郵政委員会 第4号

受田委員 昨日この簡易保險法の一部改正法律案に対しまして質疑が行われたのでありますが、私が大臣にお伺いしたいと思いますることは、この簡易保險事業について、特に来年度は大いに増加契約を考えたいというために、新規契約を大体十八億の予算を立てておられるのでありますが、実際にはこれが十三億くらい得られれば精一ぱいであろうという実情と伺つておりますが、この点予算と実行とは食い違うのは当然であるが、初めからその

受田新吉

1951-11-27 第12回国会 衆議院 郵政委員会 第7号

なおこれに関連して、原則的には明日で終る会期に対して、まだ大事な郵便貯金法改正案も出ておらぬのでありますが、これらはあわせてやらなければならぬ問題で、これらについては非常に意見が多いのでありまして、こういう点についても、郵便貯金法及び簡易保險法などの改正が間に合うのかどうか。この点について政府はこの会期迫つた期間にやるという意思があるのかどうか。

受田新吉

1951-03-31 第10回国会 参議院 本会議 第35号

松本烝治先生簡易保險法の生みの親であります。この人が九十三回の簡易生命保險積立金委員会におきまして、簡単に省略いたしますが、「詰り簡易生命保險仕事一つ一体仕事である。契約募集維持等の現業から、資金運用等の管理まで、すべて一体を一なして一つ保險事業ができている。これを分けて他省に持つて行くということは飛んでもない間違いである。」

大野幸一

1951-03-17 第10回国会 参議院 大蔵・郵政連合委員会 第2号

経費が余計かかるのに運用はいつも同じ利率でやつておるというようなことは、これは許されないものであり、もともとは郵政省がやつた、この本来の性質に基いて簡易保險法が根本的にその制度上改められない限りは、これは郵政省がやるのであるが、何と言つても一時的の、経済的の関係であることだけはお認めになるかどうか、これを先ず当初にはつきりして置いて頂きたい。

大野幸一

1951-03-14 第10回国会 衆議院 大蔵委員会郵政委員会連合審査会 第1号

受田委員 今大臣は軽くこれを扱われておるのでありますが、それは今まででも大蔵省の預金部が握つてつたんだということでありますが、簡易保險事業三十年の歴史から見て、それは本質的なものでなくして、この簡易保險法の第六十九條の問題であつて、本質的なものは郵政省が握つておるのである。

受田新吉

1951-02-20 第10回国会 衆議院 郵政委員会 第2号

従いましてわれわれの方といたしましては、簡易保險法改正しなくてもいいというような見解のもとに、法案は出したくないのであります。また持つておるものも現状のままで行きたい、つまり従来のままで行きたいということの話合いをいたしましたところ、大体としてはわれわれもその程度でよかろうと思う。

金丸徳重

1951-02-20 第10回国会 衆議院 郵政委員会 第2号

そういうふうに、国会できまつておりますいろいろな決議が無視され、それから簡易保險法の大正七年につくられましたときの出発点にある趣旨の、地方にこれが還元されなければならないという法律精神までが、一時的にも曲げられるような形になつておりますような事態こそが、非常事態ではないかと思いますが、その非常事態の解釈をどういうふうに考えられるか。

柄澤登志子

1951-02-06 第10回国会 参議院 郵政委員会 第2号

委員長大野幸一君) これはまだ臆測になるかもわかりませんが、資金運用法が制定されても、簡易保險法及び郵便年金法中の積立金は、公共の利益のために確実有利に運用すべしとの條文がありますが、これは保險事業運営上における政府の方針を宣言したものでありますから、簡易保險法、郵便年金法はこのままに存置しておいたほうがよいように思いますが、これを廃止するような考えがあるようにも考えますが、この点については大臣

大野幸一

1949-05-06 第5回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

簡易保險法年金法改正の案におきます最高制限額の問題でありますが、この最高制限額の問題につきまして、簡易保險の方は從來の二万五千円を五万円にする。年金の方は三万四千円を十二万円にする、この事柄について私質問したときに、科学的根拠はさらにないのだ、こういう御答弁であつたのであります。そこでもう一ぺん最初にお伺いしたいと思いますが。

松井政吉

1949-04-14 第5回国会 参議院 逓信委員会 第2号

國務大臣小澤佐重喜君) 実は二、三日前でしたか、委員長にお目にかかつて、そうして委員会で……、甚だ無理なお願いであるけれども、例えば逓信省で現在閣議の済んでおる法案が、簡易保險法と、年金法の一部改正案と、それから郵便物委託法、それから切手の賣捌き等という四つ五つあるのであります。

小澤佐重喜

1948-06-18 第2回国会 衆議院 通信委員会 第16号

――――――――――――― 六月十四日  郵便為替法案内閣提出参議院送附)(第一  四四号)  郵便振替貯金法案内閣提出参議院送付)(  第一四五号) 同月十二日  簡易生命保險法並びに郵便年金法に関する請願  (神山榮一紹介)(第一三〇六号)  同(井出一太郎紹介)(第一三〇七号)  同(森三樹二君紹介)(第一三〇八号)  簡易保險法並びに郵便年金法に関する請願外十  七件(椎熊三郎紹介

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